2020年09月14日

最近の話 Part2

先日、Part1を投稿した後、暫く放置してましたら「続きが気になるから早く書け!」と友人から怒られました()

いやいや、ちょっと思わせぶりに書いたけど全然大した事はないんですよ。自分的には「死にかけたな」とは思っていますがって事でひっそりと続きを書いていきます。

あ、Part1を読んでない方はそちらを先にそしてお食事中の方は引き返して頂いた方が良いかもと思いますのでよろしくです()


まるっと16日間のお休みを戴きまして無事に職務に復帰出来たのですが、それから暫くして朝、目が覚めたらかなり体調が悪いなと感じる日がありました。ちょうど前日から(女性特有の)月の日に当たってましたので、そのせいだろうと思い、重たい身体(物理的にじゃなくて気分的にね!)を引きずって出勤しました。

その日はかなり辛かったので帰宅後は即座にベッドにダイブして寝て過ごしましたが、翌日になってもかなりの疲労感。月の日の体調不良が二日も続くなんて事はあまり無いので自分的にも「あれ?」って感じでした。

まあ、長い体調不良から復帰したばかりだし仕方ないのかなぁと思いつつ出勤したのですが、ついに仕事中に立っていられなくなり座り込んでしまいました。

たまたま近くにいた仲の良いお客さんが気付いてくれて「熱中症じゃないか?」と言われて気付いたのですが、確かに昨日は体調不良でほぼ食事も水分も取らずに寝て過ごしたんですよ。エアコンかけてる部屋の中とは言え水分取らずに何時間も寝たまま過ごしていた訳ですから、そりゃあ熱中症にもなるわなと。お客さんが「コレ飲んでいいよ」と会社で支給されてる経口補水液?みたいなやつをくれたので、ぐびぐびと飲みましたら割とすぐに楽になりましてその日は無事に仕事を終えて帰宅しました。

少し元気になったので何か食べようと思いまして、冷蔵庫からイワシの刺身を取り出し、熱々のほうじ茶をかけてお茶漬けにしてぺろりと食べた後、ベッドにダイブして気持ち良くお昼寝。起きてからもゲームしたりして遊んでたんですが、暫くして体調に異変を感じました。

気付いた異変の兆候としてはまず身体が熱い。つい先日まで熱のある生活をしていたからこそ解る違和感であり、慌てて体温を測るとその時点で38.3℃、正直これやっちまったと思いました。

医師から「免疫力が落ちてるからコロナ拾っちゃうかもよ」と言われた言葉が頭をよぎります。つい先日も長期お休みを頂いたばかりなのにまた休むなんて言えない、どうすればと悩みました。幸いこの時点が金曜日だったので、土日の二日間で熱を下げて知らぬ顔で仕事に行けば良い(こういう事考える奴がいるから感染が減らないんだよな)と絶対駄目な考えを起こしてしまう程焦っていました。

金土日の3日間をまた寝て過ごしまして、実際には土曜日には発熱は落ち着いていたんですが、変わりに胃腸に激しい痛みを感じるようになり、全く食事を取れない状態になりました。

食事を取ろうとすると吐き気と痛みに悩まされ、トイレに行けば出るのは水分のみ。慌てて看護師である姉と姪にSOSを出して状況を伝えた所「食あたりでは?」との返答が

それで最近の食事状況を確認したら「イワシの刺身が怪しい」と。

実はその刺身は火曜日に買ったんですが冷蔵庫に入れっぱなしにしてて、さすがにちょっと生はアレかなーと思ったのでお茶漬けにしてたんですが、結局は半ナマ状態でアウトだったようでして(;)

見事に食あたりをかました私は諦めて日曜日の夜に再度仕事場に連絡してお休みを貰う事になりました…(もう本当に本当にごめんなさい(ToT))


翌日、病院に連絡して診察して貰い、案の定「感染性胃腸炎」との診断が「うつるから、下痢治まるまでは仕事休んだ方が良いよ」と医師に言われてしまい、またしてもトータル9日間のお休みをいただく事になりました(もうお詫びも出来ないレベル)

医師からは「火曜日に買ったイワシを金曜日に食べたらダメだよー!」って笑われましたが、私って胃腸関係は本当に強くていままではこれくらい余裕だったんですよ!

実際、体調悪くなっても食欲だけは落ちなくて、むしろ小さい時から体調が悪くなったら大好きな物を目一杯食べて寝て治すタイプだったんです(なので子供の頃から体調悪い時に何食べたい?とか聞かれて寿司とか大トロの刺身とか言ってました今でも体調悪くなると太るという(食っちゃ寝するから)嫌な体質なんですが、今回はさすがに暫くの間は痛くて全く食べられなかったので(そのくせお腹はすくから地獄だった)一時的に痩せました。

病状的に「入院した方が良いけどね」と医師に言われる程でしたが、コロナの事もあるし家でゆっくり出来るならその方が良いだろうと自宅療養で過ごす事に

お腹に良さそうなカルピスとかアクエリアス的なやつをスプーンで掬いながらちびちび飲んで何とか日々をやり過ごしましたが、夜中に物凄く痛くて眠れなくなり、このままあと一時間眠れなかったら救急車を呼ぼうとスマホを握りしめた日もありました。結果的に気付いたら朝だったので救急車は呼びませんでしたが、後日その話を医師にした所、寝たと言うより痛みで気絶した可能性があるから、ヤバイと思ったら意識ある内に救急車呼んでねと言われました(そりゃそうだよね…)


今回、短いスパンで二度も大きく体調を崩す事になり「厄月だったねぇ」と笑われるくらいでしたが、どちらもコロナ危機が無ければこんなに酷くはならなかっただろうにと思うといたたまれない気持ちになります。

もちろん私自身もコロナ禍前に比べれば遥かに自粛生活をしていますが、仕事柄不特定多数の人と接する訳ですから、いつ感染してもおかしくないんですよねもし自分が感染した場合、うつしたのは無症状でウロウロしてる「誰か」かもしれないのに「発症」した自分が感染源と言われる恐怖は本当に嫌です。


早くこんな世の中が終われば良いのに毎日そう思いながら日々を過ごしています。

皆さんも体調不良には十分気を付けて下さいね!(お前に言われたくないやーつ)

posted by なつみ at 13:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月10日

最近のはなし

最近のはなし


昨日、99日は重陽の節句でした。

毎年この時期には普段はなかなかお目にかからない立派な菊が花屋さんに並ぶので、今年も楽しみに出かけたのですが何処にもなーい!

天候や季節がズレ込んでる影響なのか、仏花の菊はあるんだけど観賞用って感じでは無くて「うーん(;´д)

花屋さんを三軒ほど回ったんですが見つけられず、今年は一般的なスプレー菊を買って帰ることにしました。お値段もリーズナブルだしコレはコレで綺麗だから満足ですかね。


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で、ここ最近の話なんですが実は体調を崩しておりまして、夏の暑さに弱いってのはあるんですけど、ぶっちゃけ人生でこんなに体調悪くなった事はないぞ?って言う状態でした。


時系列で言うと日曜日の朝起きたらちょっと喉に違和感がありまして、まあエアコン24時間つけっぱなし生活なんで夏風邪かなー?って軽く考えてたんですよで、どうせ出かける予定も無かったから家でダラダラ過ごしまして、明日は仕事かーと思いながら夜に念の為に熱を測ってみたら37.3℃ありました。

普段から36.937.1℃くらいが平熱なんで、気持ち的には少し高い程度、身体的にもそんなに辛い感じでも無かったんで仕事に行っても良かったんですが、暑い日が続いてるし「ちょっと明日はお休みさせて貰うか」と思って職場に連絡した所「発熱してるなら明日必ず病院に行ってください」と返答が


正直「明日一日寝たら治るだろ」くらいに思ってたので「えーっ、病院行かなきゃ駄目?面倒臭いなぁ黙って仕事行けば良かった」ってのが本音でした()

で、その後は早起きしなくていい安心感もありぐっすり眠ったんですが、起きたら昨日とは明らかに違う倦怠感が!慌てて熱を測ったら37.7℃、しかも昨日より明らかに体調が悪い(絶対仕事行ける状態ではなかった)のでぶっちゃけ「これはヤバイ」と思いました。熱が高い事もあり、直接病院に行くのはNGだなと判断。幸い?私は持病があり「かかりつけ医」があるので開院時間直後に電話で連絡、受付の方に発熱がある事を伝えて診察可能か確認した所、折り返し電話しますとの事で一旦終話。

10分後くらいに看護師から折り返し電話連絡があり、現在の熱の状況、咳や息苦しさがあるかの確認、最近2週間以内の行動確認などその他の事も含めて細やかにチェックされ、この状況では来院は厳しい為、医師との電話診察として対応したいと言われました。


もちろん了承するしかないので「お願いします」と伝えてまた一旦終話。1時間後くらいにいつもの担当医師から連絡があり、看護師に話した内容との重複もありましたが、昨日朝から喉に違和感、夕方の検温、今朝の検温状況を伝え、咳はほぼ無く、頭痛と身体のダルさ、味覚嗅覚には異常が無く食欲もある旨を伝えた所、その状況ではコロナの可能性も否定は出来ないが、現状ではPCR検査を依頼する程の状態でもないとの返答。

とりあえず熱冷ましの薬を出すので、熱が下がり身体のダルさと喉の痛みが無くなるまでは仕事は休んで自宅待機して下さい、4-5日たっても熱が下がらず状況が悪くなるようなら再度連絡下さいとの事でした。


薬はコロナ禍の特例で希望の調剤薬局に処方箋をFAXするので自宅近くの薬局に取りに行って下さいとの事。幸い私の家のそばにはいくつか専門病院があり、調剤薬局も自宅マンションの向かいにある為そこを指定。

調剤薬局にも行く前に電話をして発熱症状があると伝えた所、薬剤師さをんがフェイスシールドした状態で病院の外まで持って来てくださいました。

すぐに自宅に戻り寝て過ごしました。食欲は普通にあったので必要な物はネットスーパーで購入して玄関前への置き配で対応、それから3日間くらいは特に症状に変わりなかったものの、4日目には少し熱が下がりました。ただ、顔付近が異常に熱く、触ると耳の下辺りから首周りが腫れている事に気付きました。

顔中から首にかけて冷えピタを貼りまくり、再度病院に連絡して電話診察して貰い状況を伝えた所「扁桃炎」ですね!との診断が!病名が判明した事で対応する薬を新たに処方して貰い、それを飲んだ所すぐに熱も治まりました。

医師いわく「来院出来てたら最初の時点で扁桃炎だってすぐに判断出来て薬で熱もすぐ治ったのにね」との事。どうやらコロナの可能性があるから正しい対処が出来ず症状が進んで耳下腺炎まで発症しちゃって辛い状況が長く続いたみたいでした(そのお陰で診断が出来た訳だけども…)

熱は下がったものの暫く顔や喉の痛みは続きまして元々の休暇も合わせまして結局は16日間も仕事をお休みさせていただく事になりました(職場の皆さん、本当にすみませんでしたー!


発熱症状があった為、極力出歩くのは止めようとその16日間、家を出たのは調剤薬局に行った時だけだったのですが、特に苦痛でも無かったので、私ってやっぱり自宅待機とか平気なインドアタイプだなと改めて実感しました。

ただ、休んでる間の恐怖ってもの凄くて、普段なら「体調悪いから休む、病院に行く」って言う行為が普通に出来ないこと、もしコロナだった場合、体調が戻ったとしても仕事復帰できるのか(クビになるのでは?むしろ私のせいで会社が潰れるかもしれない…)みたいな恐怖で眠れない日もありました。


過剰にコロナを怖がるのは良くない、感染者を責めるのは間違いと言う事はわかっていますが、やはり現状はそういう世の中だと思います。在宅中はずっとテレビのワイドショーとかを見ていたので余計に恐怖は大きかったです(マスコミって凄い煽るしな…)

こんな風に思わなきゃいけない今の世の中って間違ってるよなと思いつつ、診断の最後に医師に言われた「免疫力が下がってるから仕事復帰後も色々気を付けなよ、コロナ拾っちゃうかもしれないよー」と言われた言葉を後日実感する時が来るとは


長くなってしまったのでPart2に続きます()

posted by なつみ at 18:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする